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RidgerP「宝野ハルカ」の感想というかなんというか……

本日は、遅ればせながら、chaさんの
RidgerPの「宝野ハルカ MA66」について1万3千字書いてみた
に追随です。

追随なんですけれども、
先にお断りしておきますと、そして白状しますと、
本作、「長い感想を書きにくい」と、私は思ったのです。

理由はたぶん、
・1【動画がすごすぎて理解しきれない】
です。

ですので、以下、追記ですが、
厳密には、「感想」ではなく、「感想を書きにくいと思ったのは何故か」
という、わけのわからない内容になっております。
chaさんの“お題提示”にも、答えられておりません(ごめんなさい……)。

それでもよろしければどうぞ。



初見の感想は、「すごいんだけど、ちっさくてよく見えない……」でした。
いきなりなんて感想だ……。



思えば、ニコマスに触れ始めた頃に見たこちらも、同じ感想でした。
「かっこいいんだけど、小さい(遠い)なぁ……」と。
そう思いながら見ていたのですが、
「おろかのかみは、みなころさせる♪」で急にオーケストラ調になって、
スローの春香さんが、右手をこちらに伸ばしたときに、
その表情の恐ろしさに、震えました。

この子は、普通に躍っているときは、可愛らしいばかりなのに、
ゆっくりと映し出される虚ろな笑顔は、こんなにも恐ろしいのかと。

真っ赤にあふれる「orz」と、高速で流れていく歌詞(当時は驚きました)と相まって、
「なんかよくわかんないけど、かっこいいものをみた」という印象は、
とてもよく覚えています。

で、「宝野ハルカ」に対して、私は思ったわけです。
「これは、うちのモニターが小さいのが良くないのだ」と。
お城などは、とても細かいところまで作られているようだというのは
わかりましたが、いかんせん、小さくてよく見えない。
ダウンロードして全画面表示にしても、まだ小さい気がする。

というわけで、次の日にワイド画面のモニターを買いに行ったのですw

……で、いそいそとモニターを繋いで、ダウンロード+全画面
(これが、いちばん大きく見える。ニコ動より大きく見える)
で見たのですが、今度は、解像度が気になってしょうがないw
自分の間抜けさを笑いつつ、「ニコ動で最大化」ぐらいですませました。

でまあ、そんなすったもんだで見なおしたわけですが、
その感想は、「感想、なんて書こう……」でした。

その、聞いてください。
人には、向き不向きがあるのです。



私は、こちらのような作品じゃないと、長々と感想を書けないのです。
おじさんは、ほろりと泣ける系が、好きなのですw
(別に、“腹を抱えて大笑い”系が嫌いなわけじゃないのよ?大好きですよw)

最後に、スクリーンに真が映し出されるシーンがありますよね。
真が映し出されたその瞬間ではなく、その後に、
手前の二人が真にあわせて、腕を振り上げたときに、泣きました。

スクリーンの中の、あずさと雪歩は、真と一緒で幸せ。
スクリーンの外の、あずさと雪歩には、真はもういない。

もう、いないのだけれども。
外の二人は、中の真にあわせて、手を挙げ、踊るのです。
背を向ける真を、振り返って追うこともせず、ただ前を向いて、躍るのです。

その凛とした姿勢に、泣くなと言う方が無理じゃないですか。

と、ワンシーンだけでも、こんな感じでw
もちろん、もっともっとクドく書けますが、今日はこのへんで次にw



泣けるわけではないですが、こちらの作品も、書きやすいですw

この時点では、“RidgerPに対する期待”なんて、
そりゃもう最高潮過ぎるほどに達していました。
「これから、私は凄いものを見るんだ」と気負って、見るんです。
なんてハンデなのでしょうか。

正直、そんな気分で見た初見の一曲目は、
「確かにかっこいい。かっこいいんだけれども……」
と、相当に気負っていました。

そんな中で見た二曲目に、やられましたw
差し込まれた二曲目は、あっと驚く、たいそうかわいい系で、
それを見た誰もが、「うはwww」ってなったでしょうw
もうほんと、かわいさあふれてましたしw
(「宝野ハルカ」も、同じ構成で、二曲目はたいそう可愛らしくなっていますねw)

それで私は、すっかり気負いも抜けて、
純粋に楽しめるようになったと思います。
「あんまり気負わなくていいから」と言ってもらえた気がしたのですw

そうして、余計なことを考えずに、とっぷりと見ていって、
春香さんが、チラチラと出てきて期待を煽った後、
“がっと右手を突き出した、横を向いた春香さん”が映ったとき。

この瞬間の私のテンションを、どう表現すればいいでしょう。
もう、鼻血ふくかと思った。ほんとうに、興奮で鼻がつんとした。

その後、伊織組と春香組の駆け引きが続いて、途中で切れちゃうじゃないですか。
「ここ、なんか中途半端じゃね」みたいなコメがあったんです。
いやいや、それはそうなんだけれども、これでいいんです。
だって、これ以上続けられると、私の血管的なものが、切れちゃうからw

そして、サムネにもなっているシーン。
急速にクールダウンした私の心臓は、静かで美しい伊織に、
見とれるようになっています。
春香さんと同じポーズなんだけれども、まっすぐとこちらを見つめてくれる伊織。
なんて、なんて美しいのでしょう。
興奮から、あっという間に、静かで安らいだ気持ちに、させてくれます。

流れるような三人のダンスを満足げに見て、私はこれ以上ないほどの、
満足感に包まれるのです。

落ち着いて見る二周目は、普段と違って、なんだか自信満々で、
上から目線のやよいと亜美に、ドキドキしたりもするのですw


で。「宝野ハルカ」に戻りまして。
「こりゃ、すっげー!!」とは思いました。
「かっけえええ!」とも、もちろん思いました。

でも、でも、なんか、感想を書きにくかったのです。
なんででしょう……。

“あんまり興奮しないで、落ち着いてゆっくり見てね”
って、いわれている気がするんです。
“電車とか消しちゃうけど、大したことじゃないから。普通だから”みたいな。
こっちは、“春香さん電車消した!すっげー!!!”
って思うし、そう言いたいのに、さらっと次に行かれて、
“あれれ?ここはさらっと流すところ?”みたいな。

凝りに凝ってて、かっこよくて、ケチ付けるところなんて、あるわけない。
皆が大絶賛なの、当然じゃないですか。
私だって、絶賛するかしないかと言われたら、絶賛ですよ。

だからですね、いつものように、
「こことかこことかが、かっこよかったよね!ねっ!?」
って感じで書きたいのですよ。私だって。
それなのに、書こうとすると、
「ここもここも、かっこよかったです」
って感じに、落ち着いた口調に、なってしまうのです。
なぜなの……。

で、ですね。数日考えてみて、少し、わかったんです。

私、いっつも、彼女らの、表情ばかりを見てるんだって。
で、彼女らがどんなこと思ってるのかを、勝手に想像するんだって。

おんなじ笑顔でも、かっこいいダンスを踊った後の笑顔は、満足げ。
楽しげなダンスを踊った後の笑顔は、気持ちよさそう。
かわいいダンスを踊った後の笑顔は、無邪気そう、たまに、
「どうだっ!」って思ってそうw
そして、切なげな演出の後で見る笑顔には、
今度は私が、胸が張り裂けそうになるのです。

こういう見方をしていると、今回、困るんです。
あんまり、表情を見せてくれないのです。
アップになったなーと思うと、すぐに遠くに行っちゃうか、影に隠れちゃう……。
最後の最後に、ようやく「よっしゃー!」って思ったら、もう、エンドロールだし……。

むー。
正直、皆が羨ましくて仕方ない。
舞い上がったままのテンションで、
「もー、RidgerPさいこーっすよ!」みたいに書いて、
“信者乙”とか、思われたかった……思われたかったよ……。

上記の理由、私自身も、あまり自信はありません。
はっきりとわかる日が来るのかもしれませんし、
逆に、“何度も見るうちに、どんどん興奮できるようになる”のかもしれません。

たぶん、誰でも、“みんな絶賛で、その理由も分かるんだけど、
気持ちだけがついていけない”みたいなこと、あると思うんです。
私も、過去に何度かありました。
今回、それにハマったと思うんですよ……運悪いなぁ。

そういうときに感想を書くのは、普段は気が進まないのですが、
こういう感想も、たまにはあってもよいでしょう。

なぜなら、「本作を楽しめた俺は勝ち組」と思ってもらえるでしょうからw
きー!悔しい!www

まあその、本音を言いますと、一連の議論で、
私は、chaさんをはじめとして、様々な方に私の言いたいことを
言ってもらいましたし、結局、じゃあ私に出来ることといえば、
それなりに長く感想を書くことだけですし。
今回、感想と言うより、単なるぼやきになってしまって申し訳ないのですが、
こればかりは、どうしようもありません。ごめん。
(ましてや、“読ませるかどうか”については、触れないでw)

最後までお付き合いいただいた方には、ありがとうございました。

comment

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No title

わかる、わかるぞ!
自分だってね、基本的にはアイドルしか見てないですもんよ。
背景はアイドルの付録、みたいなねw

そういう感覚で見ているとMA66はアイドルの表情に
ほとんど「心」を感じないっていうのがあります。
だから普段の自分の動画を見る姿勢を変えなければダメだった。
結果としてこの動画の全ては究極春香の支配下にある、
みたいな感じ方になったんですよねえ。
おそらく映画みたいな見方なのかな?
ターミネーターはシュワルツェネッガーだけど、
両者はイコールではない、という。善し悪しは別として。

字数オーバーで削ったんだけど、
おまんP&わかむらPのアレがまた何か、
影響した部分もあるかなと思う。春香が閣下を演じてたでしょあれ。
同じ描き方はできない、というのもあったんじゃないかなあ?
確信は全然ないんだけど。

もし最後に「熱演だったでしょ? プロデューサーさん」
と春香がひと言言ったなら、また印象も違ったでしょうね。
その言葉のかわりとして最後にステージで踊ったんじゃないかな?
とかまた色々妄想をね、するんですよw

無茶ぶりに対して無理! と言いつつ書いてくれてありがと!
すごく嬉しいです!

コメントどもでしたー!

> cha73 さん

どもです! そうなんですよね。
“自分はこれ、見る姿勢が違うんじゃないか”というのを、とても感じました。
chaさんの“究極の春香”のような、自分の“感じ方”“捉え方”ができなくて、
気持ちがついていかなくて。
なるほど、おまんP&わかむらPの「覚醒」とは違う切り口だった、
ということなのかもしれませんね。
私は、RidgerPから
「君たちはいつもはしゃぎすぎ。興奮しないで落ち着いて見なさい」
って言われた気がしましたよw

そうですね。時間が経ち、何度か見ていくうちに、
自分が想像する物語を、本作の中から見つけていけるのかもしれません。
そうやって、何度も見て楽しむには、もってこいの作品ですしね。

chaさんのエントリ、いつも楽しく、また、嬉しく読んでおります。
微妙にルール違反気味ですが、賛同者に名を連ねることができれば、これ幸いですw
では~

No title

MA66は今までのRidgerPの作風とはちょっと違うとは思いますね。
個人的には舞台を意識してる印象がありましたね。不自然なくらい
徹底してロング視点だし、カメラ視点があまり動かない。客席から
ってことなのかな? とか。とは言え、要所ではアップ持ってきてま
すし、動くときは動くけど。

これは高解像度前提でしょうね。正直、ニコ動だとちょっと厳しい。

あと、最後の締めが一番良かったと思ったりするw

コメントありがとうございます!

> 名無しさん

コメントありがとうございます!
ええ。なんと言いますか「離れて客席から見てる」って感じがすごくしました。
オペラグラスがほしい!ってほどにw
別に、全部が全部、遠く離れたシーンばかりってわけでもないのに、
見終わった後の印象は、そうなってしまうんですよね。
「これは、大きいスクリーンで見ないと!」って。

解説、ありがとうございました!
ふだん、視点がどうとか全くわからず見ているものでw
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Author:グレゴール
ニコマス厨の見る専です。

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